14時30分頃沖上がり、15時過ぎに帰港。釣り人は荷物をまとめて皆満足顔で下船した。それもそのはずで、この日の釣果は20~38cmのショウサイフグ6~13匹(10匹が2人)!“釣果ゼロはなく、皆平均に釣れて良型多く絶好調”だったのだ。しかし、船長にはもう一仕事が残っている。「今日は釣り人が少なめだったので、このくらいなら何でもないですよ」と言いながらすべてのフグを捌き、綺麗な身欠きにしてくれた。また、たっぷりの大きな白子が感動的!それぞれを備え付けのビニール袋に入れて持ち帰ることができる。佐藤和規船長によれば「ショウサイフグは例年これからが本番ですが、今年はもう白子が大きく育っているし、脂もよく乗っているので“今が既にチャンス”です。様子を見ている人はもう釣行されても良いかもですよ(笑)。それと、釣れたフグはバケツに溜めずに血抜きをしてクーラーの海水氷で良く冷やしてくださいね。これからの季節これをするか、しないかで鮮度に大きく影響します。今好調の旬のショウサイフグ釣り!ご予約お待ちしております」とのことだ!