吉清晃朗船長に今後の見通しを聞いた。「たまたま、取材日は前日より水温が2℃程下がり、濁りが取れて水は澄み、流れもほとんどない状況。終盤になってやっと流れてちょっとした時合いに沖のポイントで喰いが立ったものの、とても難しい日でした。でも、海が落ち着いて、イワシなどのベイトが入ってくれば、ハタやカサゴなどの根魚はもちろん、マダイも、ヒラマサも、ワラサも元気になります!そうなれば、軽いタックルで釣るSLJなら、ビギナーや小学生にだって釣れるチャンスは十分!秋のSLJは楽しいですよ!」その後、船長の“予言”通り、釣果は持ち直して現在絶好調だ(写真参照)!やり取りが超楽しい勝浦川津港『不動丸』のSLJ。ぜひともチャレンジして頂きたい。