見えイカは多くいるものの追い切らない。1日目、爆風で苦戦が続く中、ポイントを渡り歩き、微細な状況の変化を見逃さずなんとか攻略。中越が念願となる愛南での初イカをゲットした。しかし、その後も苦戦が続き2日目をまさかの〝ノースクイッド〟で終える。満を持して臨んだ3日目は浅場からスタート。この2日間、見切りが早かったことで時合いを逃していたのではないか?と言うことで作戦を変更し、じっくり粘りの釣行とする。果敢にシャクリ続ける2人。するとそれが奏功したのか、〝マイマイ〟が価値ある1杯を手にした。続いて、中越の竿も大きく曲がる!この1杯を皮切りに、中越自身にもスイッチが入ったのか、突然の快進撃となった。キーポイントは「しつこいぐらいのボトムステイ」。テンションを張り続け僅かな変化も見逃さない。竿の特性をいかし、攻略していく様は必見である!合わせて中越自身が監修したエギのカラーチョイスにも注目だ!