後半戦に向け、今までの水中映像を確認する石井が驚きの声をあげる。中々アタリのでない状況だったにも関わらず、映し出されていたのはエサに群がる多くのヘラブナの姿だった。また、ヘラブナがエサを口に入れて吐き出すまでの時間も計測したが、それは瞬きする間もないほど。さらに、糸ずれと思われたアタリが、実はしっかりと口に入っていたなど驚きが目白押しであった。「へら師はウキが動いてなんぼ。そこからどうしていくか。エサを変えタナを変え色々試していくのがへら師の楽しみ」と話す石井。水中映像を駆使して挑んだ今回の釣行。答えを知ってしまう怖さもあるが、釣果アップの道標となり、更なるヘラブナとの面白みを生み出してくれることだろう。