迎えた2日目。夜明けとともに釣りを開始する。まずはトップウォーターで広く探り、その後は潮の状況に合わせてジグへ変更。ボトムから中層までを丁寧に攻めながら、カンパチやヒラマサを狙っていく。しかし、魚からの反応は薄く、キャストコースが数メートル違うだけで水深が大きく変化する地形にも苦戦をしいられる。潮も動かず、ここで初日、実績のあった北側エリアへ移動する。すると、待望のヒット!しかし、まさかのフックオフ。それでも直後に再び魚を掛け、ヒレナガカンパチを手にすることができた。厳しい状況の中、わずかなチャンスをものできるのは執念のなせる業か、それとも技術か、経験か。迎えた最終日。残された時間はわずか。2日間、重いジグを投げ続け、疲労もピークに達している。それでも、ただただひたすらキャストし続ける。そして夕刻。潮の変化が見え始めたタイミングで待望のバイト!が、上がってきたのはハガツオだった。それでも諦めずに投げ続け、最後の最後、執念が勝り、ヒレナガカンパチがHIT!3日間、投げ続けシャクリ続けた村田裕樹。その挑戦はまだ終わらない。強さへの憧れを胸に、次なる大物との出会いを追い求める。