ミヨシから胴の間へと張られたロープには、いつの間にか右舷ミヨシの釣り人の船上干しのスルメイカがズラ~リ。風になびくその姿は壮観だ。1時30分に沖上がり。結果、ヤリイカ30~50cmを19~71杯(スルメイカ3割)。平均40杯前後で今シーズン最多(取材日時点)の好漁だった。港へと走り出した船上で、右舷胴の間の釣り人からぶつ切りのヤリイカを頂いた。なんだか、飴色?あ!?もしかして、釣りたてヤリイカの沖漬け!口に含むと程よく甘じょっぱく出汁のいい香り、滅茶滅茶美味しい!!ヤリイカは今が最盛期。最大のチャンス到来だ!