11時15分過ぎ、指示ダナ50mで再スタート。ここで、“乗っ込み”の群れを捉え、両舷でマダイが当たり出した。1kg前後があちらこちらでヒット、2kg超えも数匹、ダブルヒットもあり撮影が間に合わない。黒みがかった“乗っ込み”マダイが次々にタモに収まる。数を記録している暇が無い。情報通り、富浦沖は“乗っ込み”最前線。船長に聞くと海水温16.3℃で早朝より上がっているとの事。まだまだ竿を出したい未練を残しながら、定刻正午過ぎ終了となった。 船中24匹、竿頭3匹、最大3.25kg!“ゲスト”はハナダイ、イサキ、アジ、アマダイ等。これで前日釣果の半分程度と聞き驚いた。とにかくソフトに「今日は中弛みが有って残念。この時期は、コマセを振り過ぎず、誘い過ぎず、ソフトに釣る事。コマセはパラパラ程度で十分です。“餌取り”が多い事も覚えていて欲しい」と船長。富浦沖に今、流れが来ているのは確実だ。乗り遅れない様に出掛けよう!!