コマセを詰めて投入、竿をシャクリ上げロッドキーパーにセット、コマセとハリスが馴染むとクンクンのアタリの連続。正午前後の1時間半は入れ掛かり状態。小川さんも順調に釣っている。奥さんは「重かった」と良型のイシモチをぶら下げてくれた。助っ人・克也さんは絶え間なく良型アジを取り込んでおり、時々2点掛けも見せてくれる。「魚が浮いてきたので4mでやって!」と船長から指示。魚の活性が高くなりタナが上ずって来た。私はタナが合わないのか数匹連続で取り込み中にポチャン。それでもこの時点でバケツの中のアジは30匹を超えていた。克也さんは47匹。小川夫妻も「20匹を超えました」と笑顔。その後も暫く食いは活発で全員入れ掛かり状態が続き、沖上がりの14時を迎えた。トップは58匹!最終釣果は、克也さんがダントツで58匹、私は37匹、小川さん夫婦は奥さんが25匹、ご主人は20匹に「妻に負けました」と頭を掻きながら苦笑い。“ゲスト”のシログチも1~6匹。「これから夏に向かってドンドン浅場に上がって来て小型交じりになりますが、数も釣れて誰でも楽しめますよ」と船長。獲物のアジは脂が乗っていてタタキに塩焼きに刺し身に煮魚にと色々な料理で楽しめて実に美味かった。是非、挑戦してみては如何だろう。