「指示ダナ20m」、「反応が出て来た」、「指示ダナ17mに上げて」のアナウンス。そしてアタリ!!が当日のパターンだった。最終釣果は竿頭19匹、最大38cm、“ゲスト”はウメイロ、ウマヅラハギ。数は伸びなかったが、釣ったイサキの半数は30cm超えで今年の好調な出足を確認出来た。「期待は十分」と船長「今日は、場所によって海水温や潮の変化が激しかったです。反応はどこでもあったが、食い渋りの場所もありました。イサキの根は沢山あるので、条件の良い場所を狙って行きます。これからが“本番”です。特に梅雨時は海も穏やかなので釣り易いですよ。竿は40号負荷のヒラメ用竿が使えます」と船長。この日は良型中心、別の日はリミット(規定匹数)50匹狙いと、型、数ともに楽しめる大原沖のイサキ。仕掛けは“船宿カラー針仕掛け”が4セットあれば良い。自作する人は大型用に1.75号ハリスを準備したらいいと思う。昨年は6月後半にはシマアジも釣れ、油断出来ない大原沖のイサキ釣り。予約を入れる時、釣り座も指定出来ますよ。