予想以上のアタリの数と高波によってうまく掛けられない状況が重なり、餌の消費が激しい。そんな中でも中盤から数を伸ばした今野さんはペースを落とさず、餌の残数にハラハラしながらも、丁度沖上がりの11時に餌が無くなり“ツ抜け”(10匹)を達成。スソ(最低)でも3匹の好成績だった。イワシが来ればいよいよ大原沖最盛期!シーズン前半は数釣りがメイン。これから海水温が下がってくると、例年イワシの大群が大原沖に入ってくる。このイワシを追って大型のヒラメが押し寄せ、大原沖は「大判ラッシュ」に沸く。今年もまず第1弾の数釣りシーズンは好調な滑り出し。これから秋の深まりとともに、大原沖は第2弾の“大判”到来の最盛期を迎える。