沖上がりは14時頃。「この流しが最後になります」と、船長からアナウンスがあった。そんな中、左舷ミヨシから2番目の小室敏治さん(川越市)がこの日のラスト・マダイを釣り上げた。結果は0.3~3.6kgを船中8人で14匹の好釣果(残念ながら2人がオデコ)。竿頭は平賀さんで3.6kgを頭に6匹。丸々太ったイナダやアジ、ホウボウなども交じった。真冬のマダイ釣りは難しいイメージがあるが、小田原沖などの相模湾では結構コンスタントに釣果が上がることが多く、また、大ダイとの遭遇も夢ではない。このチャンスに是非出掛けてみては如何だろう。