朝一から好調に釣れていた“金アジ”が時間経過と共にいよいよヒートアップ!午前10時を過ぎると指示ダナが底から5m以上浮いて来た。アジが浮いてくるのはそれだけ活性が高いことの裏返し。魚群探知機には幅広くアジの反応。底まで仕掛けを落とさずに10mでコマセを撒くと2点、3点とアジが連発。しかし、アジと共にヒートアップしてきたのが真夏の灼熱の気温。休みをちょくちょく入れながら、充分に水分補給をしないと体力が持たない。一日同じ場所でやっていたら束越え出来たのではないか…優しい高橋船長。あまりにヒートアップした気温を避けるため日陰のポイントを色々と探してくれる。移動の際に風を浴びると心地良く体を冷やしてくれる。しかし、残念ながら日陰の場所では数が伸びなかったのでトップは最終的に中村さんが釣り上げた69匹。その他60匹以上の人が数人と言う釣果で納竿となった。もし一日中同じ場所でやっていたら…この日も束を超えていただろう。夏休みのファミリーフィッシングにもピッタリだ。