しかし、後半ますます風が強くなり、イカ釣りの条件としては難易度がさらにアップ。だが、左舷胴の間の手慣れた常連がダブルでヤリイカをゲットすると、“とある飲み屋”さんグループのイカ初挑戦の方にも嬉しい初ヤリイカ。沖上がり14時頃。この日は、竿頭9杯2人、右舷トモの小田原市の岡本さんと左舷胴の間の相模原市の下平さん。6杯2人、5杯、4杯…と続くも、初挑戦の中には残念ながら顔を見られなかった人も。小林船長は、「ヤリイカはシーズン初期でまだ安定していませんが、例年秋が深まるにつれて数型ともどんどん良くなり、竿頭は20杯、30杯と数を伸ばします。その内きっと良い日に巡り会えます」とのこと。継続は力なり。まずは挑戦から。美味しいヤリイカ、今後の大釣りに期待だ。