終盤、もう1ヶ所イワシの群れの下に潜む大物を求めて岸寄りのポイントを攻めた。しかし、濁りとウネリに邪魔されて思うようにアタリは出ず、残念ながらタイムオーバー。11時20分頃沖あがりとなった。この日の釣果は、0.4~2.4kgが0~2匹(2匹が5人)。田中船長は、「イワシの群れはボチボチ入って来ていますし、大型のヒラメの気配も毎日のようにあります。潮が直れば活性も上がって良い釣りになるはずです」と、今後に期待を込めた。大原の肉厚&大型の美味しい“寒ビラメ”、シーズン本番はこれからだ。