終了間際に水留さんが1kg級のヒラメを釣り上げて、13時頃タイムアップ。ヒラメは小林さんと水留さんが2匹ずつで竿頭。マハタも両氏が1匹ずつ。シケ後の底荒れの影響か、中々食い込まず悩ましい一日となったが、それがまた活イワシの泳がせ釣りの面白いところだ。船長は、「毎年この時期はイワシの群れがやって来ます。今年はちょっと遅れていますが、これからイワシが入ってくるとヒラメの活性はグーンッとアップしますよ。そして、数、型とももっと狙える、面白い釣りになります」と言う。『二宮丸』では、4月も活イワシの泳がせ釣りのヒラメ&マハタに “仕立船”および“リクエスト乗合船(平日予約制)”で出船する。是非挑戦して頂きたい。