紅一点の中村さんも小林さんにレクチャーを受けながら“快釣”。何と29cmの大型を釣り上げて嬉しそう。久し振りに『長崎屋』に来たんです-という前田さんも長い竿を使い次々にメバルを釣り上げている。晴れ曇りの北風陽気で寒い一日だったが、右舷側の3人組も良型を上げて歓声が上がりホットな展開。午前11時小柴沖に移動して再スタート。根掛りは少ないポイント。やはり反応は上の方で出ている様で、オモリが着底したら2,3m上げて待つ。自分も積極的に誘いを掛けてタナを探りメバルを連釣。注意したいのが、メバルは浮いているというイメージを掴む事。根魚のイメージがあるが、浮いて上を向いて餌を待っているメバルを釣るという感覚が大切で、底に着け過ぎれば、根掛かり、カサゴ、他の魚に餌をやられてしまうケースも多くなる。最後の投入で私に大きなアタリ。「最後だから粘って沢山掛けよう」と見せ場を作る予定が、余りの引きに中断。上げてくると29cmと24cmのダブルで上から2つのハリに2匹が掛かっていた。トップは小林さんの79匹。型が良いのでバケツ3つ満杯。その他カサゴやアジ等も交じって大満足。今季の「エビメバル」は凄い!!是非出掛けてみては如何だろう。