付け餌の種類、投入点、タイミングを変えていくと時折、若干サイズアップした“本命”が竿を曲げてくれ始めた。しかし、納得のサイズではないので撒き餌より10m程離した潮下に仕掛けを投入すると、今までにないアタリが来た。竿でためながらゆっくりと浮かせてタモに取り込んだのは、この時期としては満足な36cmの口太で、この魚を最後に納竿となった。大会の結果は17名中8位だったが、実に楽しい一日だった。