夕暮れが迫った15時30分。コマセも無くなり、泣く泣く納竿となった。予想どおり午後になってから“魚っ気”が上がり、フカセならではの駆け引きでフックアップ出来たものの“本命”ではなく、悔いの残る2022年の初釣行となった。天気予報では、また明日から大荒れだという。リベンジの心境とは裏腹に、帰路に見た日本海は穏やかな夕日に包まれていた。