結果、サバは30〜48cmが20〜60匹(竿頭は松戸市の岡本さん)、ヤリイカは25〜50cmが2〜18杯(竿頭は市原市の福島さん)。船長は、「昔はサバは釣っていませんでしたが、10数年前からかな?試しに狙ったら予想外に好評で、お陰様でこの釣りも結構認知されました。勝浦の産卵前の“寒サバ”は“トロサバ”とか“豚サバ”と呼ばれる“ブランド・サバ”です。産卵後は狙いませんので今がチャンスですが、ヤリイカはむしろこれからが本番。良い年にはGW頃まで狙えますから、また遊びに来てください」と、笑顔で答えてくれた。帰宅後、釣りたての“寒サバ”をみそ煮にした。脂乗りが素晴らしく、頬張ると口一杯に旨味が広がり噛まなくても身は蕩けた。ヤリイカも透明で身が厚くコリコリでモチモチで甘〜い。1度食べたらまた釣りたくなる。クセになるお味の旬の“寒サバ”&ヤリイカのリレー釣り、是非挑戦して頂きたい。