水深は同じだが、風も無かったので少しでも流して広く探れるようにヘッドを100gから60gへ交換すると、50cm級のアオハタがいきなりヒット。立て続けに父がそれを上回る60cm級のアオハタ、さらに三谷君には30cmの良型アヤメカサゴ根魚ラッシュ。そこで、マダイは充分釣ったので、ネクタイのシルエットを太くして狙いを根魚に絞った。暫く流してアタリが少なくなると、再び潮上へのぼって同じラインを流していった。すると、私に60cm級のマダイがヒット。ネクタイを変えても釣れるのでかなり高活性のようだ。三谷君には40cmを超えるウッカリカサゴがヒット。それを羨ましがっていると、横の父が大きく竿を曲げた。浮いてきたのはなんと50cmを超えるマハタ!それも立て続けに3匹釣り上げてしまった。午後4時30分、4人で35Lクーラーを3つ満タンにして納竿した。今年はマダイがよく釣れており、今後、海水温が安定すれば“大爆釣”の予感がする。腹の中の卵はまだまだ小さかったので、今月(4月)いっぱいは大いに期待出来そうだ。