磯上りは午前5時30分だが、運転手の私は4時過ぎに片づけを終えて磯の上で仮眠。どこでも寝られる性分なので、船が見える5分前までしっかりと体を休めることが出来た。皆の釣果は、イサキを1人20~30匹。型は23~35cmでもう少しサイズが欲しいところではあるが、十分な釣果だった。港に戻り、他の釣り人の釣果を聞くと、我々以外はカゴ釣り師だったようで、釣果の良い人は2人で60匹程度イサキが釣れていた。毎年、梅雨時には型も望めるようになるので、今後が大いに楽しみだ。14時前に帰宅、道具の片づけ、魚の処理、料理を済ませ、17時にようやく“3食兼用飯”にたどり着いた。魚料理も釣りと同じくらい好きだが、悲しき週末アングラーには十分な時間が無かったため、この日は簡単に刺し身とフライ、刺し身の切れ端で漬けを作って終了。それでも家族は「凄く美味しい」と初夏のイサキ料理を楽しんでくれた。これがあるから魚釣りはやめられない!