その後も納竿の16時まで、潮はフラフラした状態で潮色もよくならず、撤収の30分前に納竿して釣り場の清掃をした。当日は曇り空で日差しはあまりなかったが、風もなく蒸し暑い一日でたっぷりと汗をかいた。これからの季節、尾長グレや“梅雨グレ”、イサキやイシダイなどを狙って、出掛ける人も多いだろう。水分だけは多過ぎる位持っていくよう心がけたい。日差しがある日は、磯の上は何処にいても暑い。何もしなくても汗をかくのに、足場の悪い磯場ではちょっと動くだけで大量に汗をかく。日差しを遮る傘やワンタッチテントなどがあれば便利だ。熱中症対策を万全にして、夏の磯釣りを楽しんで頂きたい。なお、津久見までのアクセスは、東九州道を南下し、津久見ICで下車。高速道を降りて直進、10分程進むと『IGマリン』のある長目港へ到着となる。