双六川との出会いは正に「棚からぼたもち」だった。本流が増水してなければ…、オトリ屋さんに教えて貰えなければ…、この川で釣りをすることはなかっただろう。色々なことが重なって出会うことができた“双六アユ”。そして、何よりここへ来ていなかったら何も得ることはできなかった。私の好きなスナフキンも言っていた。「そのうちなんて当てにならないな!今がその時さ!」って。どこであっても足を運べば、そこにはドラマが生まれ、素晴らしい思い出となることだろう。是非まだ見ぬ川、アユに出会うべく“冒険”をお勧めしたい。そこにはまだ見ぬ景色が待っていてくれるはずだ。