終盤、丁度潮が弛んだタイミングで船長が良いポイントを見つけてくれて絶好のチャンスタイムが訪れた。流し替える度に右舷も左舷も関係なく連鎖反応のようにバタバタ釣れて、ダブルヒットもあり大型も交じった。結果、カワハギ17~30cmが5~34匹!竿頭は川崎市の大里さん。船中9割の人が“ツ抜け(10匹以上)”!!ワッペンサイズはほぼ交じらず、中型主体に時々大型が竿を絞り込んだ。肝は真っ白で大きく、食味も抜群!山下克範船長に、今後について尋ねると、「この日の海水温は21度、終盤潮が緩くなって好調に喰いましたね。海水温はもう少し低い方が良く、今後もこの日のような釣れっぷりが続くでしょう。今は、水深はそれ程深くなく、カワハギの活性も高い、とても釣りやすい状況です。入門は勿論、初級・中級者のステップアップ、上級者の“技磨き”も“今”です!」との事。東京湾口のカワハギ釣りは好機到来!是非チャレンジして頂きたい。