8時40分ごろにひさの屋をスタートし、9時半ごろにはすでに猛さんは3匹のビワマスをキャッチしていた。同じ時期にビワマス釣りを始めた猛さんだが、すでにポイントや流し方など方法論を確立しつつある。その間、語り部はウグイ1匹しか釣れていない。猛「同じような仕掛けでやってるのに何が違うんかな…?」猛さんはそういうが…その後、どんどんと差が広がっていく。そして…。猛「これは…今までにない引きや!」11時40分にはついに58cm、1920gの超大物までもキャッチ! 去年のシーズンは冬の時期に大物はなかなか釣れなかったが、今年は違う? その後、この哀れな語り部もなんとか1匹(しかしそれが50cmアップだった!)釣り上げることに成功。結局、15時の納竿時までに猛さんは10匹のビワマスをキャッチ。対して語り部は1匹のみ(ウグイは3匹釣ったぞ)。もし、語り部ひとりの釣行だったら「やっぱり解禁直後といえどこの時期は厳しいですね」…などと書いていたに違いないのだ。猛さんと語り部の差はなんだったのか…というテーマでいずれ記事化できたらと勝手に思う。ともあれ、解禁直後はやっぱり釣れる…のかもしれない。