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【冬のグルメ・フィシング】外房・勝浦沖の寒サバ&ヤリイカリレー出船開始から好調!!千葉県勝浦川津港『不動丸』

2026年02月06日公開

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釣り味・食味ともに真冬に旬を迎える勝浦沖の寒サバとヤリイカ。今年もこの旨い2魚種を狙うリレー釣りがとても魅力的な季節になった。千葉県外房・勝浦川津港『不動丸』から出船し、釣りもグルメも思い切り楽しんだ。

船宿玄関で釣り座を確保。集合は5時までに港に港へ

今回訪れた外房・勝浦では、取材日の2~3日前に滅多に降らない雪が降った。今年の冬は油断できないかもしれない。夜中や早朝に移動することが多い釣行では、いつも以上に安全運転を心掛けたい。船に乗り込む際の第一歩も慎重に。この時期の船は薄氷が張り、滑りやすいことがよくある。

集合は勝浦川津港の『不動丸』前に5時まで(時刻は季節で変動)。港へ向かう前に船宿(記事末の住所をナビで検索)に立ち寄り、玄関横の船型ボードで釣り座を確保し、集合場所の案内図を確認する。港に着いたら荷物を下ろして受付へ。仕掛けやオモリの購入も可能(船内にもあり)。

受付終了後は車を専用駐車場へ移動し、戻ったら乗船して釣り支度。ペットボトル氷が配られるので、クーラーボックスに入れておく(下船後に返却すると砕氷をもらえる)。

オモリは寒サバ180号、ヤリイカ150号

まずは仕掛け図を参照。オモリ号数が寒サバとヤリイカで異なるので注意。
竿は粘りのある強めのヤリイカ竿なら1本で両魚種に対応可能。

サバ仕掛け(船宿仕掛け)は8本バリ
吉清晃朗船長によれば「あえて真ん中で切って4本バリに減らした方が良い」とのこと。理由は以下の通り

•2回分になる
•他者とのオマツリや手前マツリが減る
•手返しが早くなる
•結果として釣果が伸びる

ヤリイカは11cmのプラヅノ・ブランコ仕掛けがお勧め
「サバの邪魔はありますが、着底すればブランコは乗りが良い。サバを嫌って直結に変えるより、我慢してブランコで通す方が数が伸びることも多い」と船長。イカ釣り仕掛けの投入器は船の備品を借用可能。電動リールのバッテリーは予約時に申し込んでおきたい。

 

朝イチから丸々太った寒サバがダブル・トリプル!引き味抜群!

6時前に出船。後部キャビンで休んでいると、あっという間に釣り場到着。時刻は6時30分。「準備してください」と吉清晃朗船長からのアナウンスがあった。その後「仕掛け投入はオマツリ防止のため、ハリを4本とも海面に垂らしてから、オモリを真前にポーンと投げてください。水深160m。タナは“底”です。始めましょう」。

オモリをポーンと投げると長いサビキがまっすぐに伸びて沈んで行った。「着底した途端に喰って来ました」と、右舷ミヨシ(船首)2番の釣り人が早速ダブルで!着底後シャクッては巻いてタナを探った釣り人も!タナを探ってからの落とし込みでも!丸々太った寒サバ!良い人はトリプルで釣り上げた!

群れが浮いている時は指示ダナをサミングしながら落とし込むだけで喰って来る。寒サバ釣りはこうでなくっちゃ(笑)!

ヤリイカは優しい誘いでダブル・トリプル!大型パラソル級も混じる!

8時頃、サバの喰いがピタッと止まった。「ヤリイカ釣りに切り替えます。オモリは150号で統一です」と船長。「やってみましょう。ヤリイカの反応は底です。底を叩くような誘いでも良さそう。水深180m」と言うアナウンスで開始。

オモリを投げて仕掛けを投入。着底したら糸フケを取って、静かにひとシャクリ。竿を立てたまま少し待つと、ククッと小さくアタった。電動リールの巻き上げスイッチを入れて巻きアワセにしたところ、半分位巻き上げたところで強く暴れた。これを上手くいなして水面まで巻き上げる。

仕掛けを弛ませないように手繰り始めると、「デカい!」胴長40cm前後、パラソル級のオスのヤリイカのダブルだ!と思った瞬間、慎重になりすぎて、1杯は取り込んだが1杯はバレてしまった(泣)。

その後は可愛いサイズ(メス)が多くなる。アタリというか触りというか、非常にわかりにくい。底からそっと50cm位シャクリ上げて待ち、クッという極小のアタリをアワセて乗せた。

真冬が旬の寒サバ&ヤリイカ、今年も好調!ここからが本番!

12時30分頃帰港。結果、寒サバは27~40cmが5~25匹(竿頭は鎌ヶ谷市の岡崎さん)!ヤリイカは胴長20~40cmが2~15杯(竿頭は船橋市の門田さん)!と、好調&お土産十分!しかし、まだまだこんなものではないという。

船長「寒サバ&ヤリイカのシーズンはまだ始まったばかり、本番はこれからです。最盛期には、サバもヤリイカもこの日の一番大きいサイズが中心になり、数も倍位になります!特にサバは、“トロサバ”や“豚サバ”と呼ばれる抱卵した脂乗り乗りの“寒のマサバ”ばかりで産卵までが旬です!そして、ヤリイカは胴長40~50cmの“パラソル級”と呼ばれる大型(オス)中心に!肉厚、透明、コリコリ、モチモチの甘~い刺身を堪能出来ます。どちらも一度食べたらクセになりますよ(笑)。良い年には5月の連休頃まで釣れることも。これからが本番!ぜひ、チャレンジしに来てください!」。

今回利用した釣り船

千葉県勝浦川津港『不動丸』
〒299-5232 千葉県勝浦市川津1802番
TEL:0470-73-5538
定休日:第1・3土曜日 釣果・施設情報 不動丸ホームページ

出船データ

寒サバ・ヤリイカ予約乗合(午前)
料金=1万2,000円(氷付き)
集合=5時(港)※要問い合わせ
出船=準備出来次第
レンタル=貸し竿セット(電動あり、有料)
仕掛け=受付と船で購入できる
※詳細は問い合わせ
     
※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

岩見 忠弘
釣りビジョンAPC
0mの海面から水深1,000mの超深海までのレンジで、数cmのハゼやキスから、イカ・タコの軟体動物、数十kgのキハダやベニアコウまでの様々な魚を狙うフィッシング・ライター。
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