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「シマノジャパンカップ黒鯛(チヌ)」地区大会に参戦してきた!

2026年05月23日公開

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今回は、私が参加してきた「シマノジャパンカップ 黒鯛(チヌ)」の地区大会を振り返ろうと思う。熊本県・天草松島エリアで開催され、上位に入ることができれば、「セミファイナル大村湾大会」に進出することができる大一番。果たして。

時間短縮での開催

天候不良により開催が危ぶまれた本大会だが、回復していく予報だったため、通常よりも1時間後ろ倒しとして開催。受付時の抽選で、私は2便の出船となった。大会規定により、大会参加者の8%にあたる5名が「セミファイナル大村湾大会」へ進出することができる。私は「シラサギ」という磯へ渡礁した。釣り座優先権があったため、前後半それぞれで潮下になる釣り座を選択。この「シラサギ」は直近でも良型のチヌが上がっているとのことで有力ポイントのようだった。チャンスかもしれない。

⇒ 【動画】九州を中心に磯釣りファンから絶大な支持を得る猪熊博之が、大分県鶴見のチヌを攻略する

海をじっくりと観察し、仕掛けをセッティング

試合開始まで時間があったため、海をじっくりと観察しながら仕掛けを考える。まず、前日までの雨によって上潮が滑っていることが予想される。また、足元にフグが散見されることから、沖にもフグがいると想定し、重めの仕掛けをセットすることにした。私がセットしたタックルは下記のとおり。

《Tackle data》
□竿:極翔硬調黒鯛 1-530(シマノ)
□リール:15BB-X TECHNIUM C3000DXG S(シマノ)
□道糸:LIMITEDPRO PEG5 0.8号(シマノ)
□リーダー:スーパーL・EXハイパー 1.7号(東レ)
□ハリス:スーパーL・EXハイパー 1.2~1.5号(東レ)
□ウキ:DP300 G2(遠矢ウキ)
□針:閃刀チヌ1~3号(ヤイバ)

直結下にガン玉の2Bをひとつ付け、ウキ止めを針から3ヒロ程度にセット、底付近を重点的に狙う。フグが多いため、着底前に餌を取られてしまう可能性があることから棒ウキを使用して細かな当たりが分かるようにした。撒き餌は、オキアミ2枚にチヌ用集魚剤4袋を配合。

《集魚剤》
□チヌパワームギスペシャル(マルキュー)
□チヌパワーダッシュ(マルキュー)
□チヌパワーV10白チヌ(マルキュー)
□チヌパワー激濁り(マルキュー)

 

想定以上に魚の反応が鈍い

水潮の影響で、魚の反応が鈍いとは想定していたが、想定以上に反応が悪く、本命らしき当たりもない。しかし、餌取りのフグの活性は高く、目立ちやすい餌は直ぐに取られてしまう。仕掛けのローテーションをおこない、円錐ウキでの沈め釣りも試してみるが、なかなか反応が見られず餌を取られてしまう。後半は、対戦相手と場所を交代する。潮下になると想定していたが、なかなか潮の変化が見られない。その後も魚の居場所を探しながら釣り座を転々とするも時間だけが過ぎていく。

そして、試合終了30分前となった 14時。ついにウキを消し込む待望の当たりが!慎重にやり取りをおこない、上がってきたのは45cm級の本命チヌ!やり取り中もすかさず撒き餌を投入し、魚を足止めする。

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再現性のある釣りで連続ヒットに持ち込む

本大会は総重量で勝敗が決する。そのため、なんとしてでもリミットの5匹を揃えたい。魚は寄ってきていると想定し、同じ場所に流れるように仕掛けと撒き餌の投入点を調整する。そして、私の中で再現性が1番ある釣り方だと思っている棒ウキ半誘導の仕掛けで怒涛の3連チャンをすることができた!が、それ以降はなかなかチヌを手にすることができず、3匹合計1,862gで終了となった。

ドキドキの検量結果。
船中2位、全体10位となり、予選突破はできなかった。この日の反省点を復習し、次の地区大会で予選突破を目指したい。

施設等情報

施設等関連情報

 
     
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この記事を書いたライター

上野 淳史
鹿児島県在住。家から海が近かったこともあり幼少期から釣りを楽しんできた。現在はフカセ釣りでの全国制覇を目指し、九州内での様々なトーナメントに参戦中。ホームグラウンドは南さつま市(グレ)、大隅エリア(グレ)、錦江湾一帯(チヌ)。
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