2026年04月25日公開
35歳以下の次世代アングラーにスポットを当てる番組『U35 NEXTAGE』。今回登場するのは、磯釣り界でその名を知らぬ者はいない二人を祖父と父に持つ、山元優希。数々の大会で上位入賞を果たしてきた、まさに“最強の遺伝子”を受け継ぐ若手磯釣り師だ。舞台は徳島県・宍喰エリア。浜部渡船にお世話になり、磯からグレを狙う。次世代を担う逸材がどのような釣りを展開するのか――その一挙手一投足に注目したい。
競技の神様と大物師の血を受け継ぐ
遠投を主体とした自身のスタイルで釣りを組み立て、開始早々から本命のグレをヒットさせていく山元。エサの取られ方や海況の変化を敏感に読み取り、その都度仕掛けに微調整を加えながらアプローチを続ける。型こそ伸び悩むものの、確実にグレを連発。その安定感は、競技者として培ってきた経験と技術の賜物だ。
さらに釣り仲間へアドバイスを送り合いながら、トーナメントで勝つために切磋琢磨する姿からは、次世代を担うアングラーとしての資質が感じられる。
釣りスタイルを貫きサイズアップを狙う
30cm前後のグレは釣れるものの、なかなかサイズアップが叶わない状況。それでも山元は自らのスタイルを貫き、遠投によって沖に潜む大型のグレに狙いを定める。その読みが的中し、見事にサイズアップに成功していく。
釣行2日目は荒れたコンディションとなったが、的確な状況判断と繊細な仕掛け調整で着実に釣果を伸ばしていく姿は、さすがトーナメンターと唸らされる内容だ。同世代として、トーナメントで勝つことを目標にする身としても、その活躍は非常に大きな刺激となった。
この記事を書いたライター
上野 淳史
鹿児島県在住。家から海が近かったこともあり幼少期から釣りを楽しんできた。現在はフカセ釣りでの全国制覇を目指し、九州内での様々なトーナメントに参戦中。ホームグラウンドは南さつま市(グレ)、大隅エリア(グレ)、錦江湾一帯(チヌ)。
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