2026年07月15日公開
日本一美味しい鮎を匠の泳がせ釣りで攻略。6月初旬、いよいよ鮎釣りシーズン開幕。高橋祐次が向かったのは「1番行きたい河川の1つ」と言う、初釣行の岐阜県・和良川。日本三大清流の1つである長良川の支流であり、「日本一の美味しさ」と称されるブランド鮎〝和良鮎〟の産地と知られる。解禁から1週間が経ち、釣り荒れ、渇水、そして雨の影響で、追いの良い縄張りを持った鮎は少ない様子。厳しい条件下の和良川は「久々に考えさせられる」と祐次を唸らせたが、厳しい状況を打破すべく様々な工夫がなされていく。そして、祐次の代名詞とも言える「泳がせ釣り」の技を遺憾なく発揮。「久々に完璧な泳がせ釣りをしている」と自負する高橋祐次の姿をお見逃しなく!
フロロラインで祐次流の〝群れ鮎〟狙い撃ち!
日本一有名な鮎を釣るべく、まず祐次が向かったのは、状況を探るのに打って付けのポイント、瀬とトロ場が入り組んだ宮下橋上流。ただ川を見ると、魚はメチャクチャいるが〝群れ鮎〟ばかり。追いの良い鮎は見られないが果たして!?
祐次がオトリを送り込むと早速群に入る。開始からすぐに1匹、2匹と馬力、体高のある良型鮎を掛け、オトリを循環させていく。鮎の個体も動きも悪くない中、上流へと釣り上がった祐次は、和良川本来のポテンシャルを感じ取れる重量のある和良川らしい1匹を掛ける。数は少ないものの追いけのある鮎もいる様子。そんな鮎を数匹掛けたところで、祐次は早くも和良川の状況を理解し始める。
祐次「追いの良い鮎もいるにはいるが、現状数を釣るなら群れを掛けるのが最善。」
ここからは数釣りへ絞って釣りを展開。人気のエリア・病院前へ移動した祐次に光明が見え始める。そして、完璧に群れに着いて泳がせるため、フロロラインを0.175から0.15へ変更する。
祐次「複合ラインにできる泳がせと、フロロにしかできない泳がせがある。フロロを使って欲しい。」
今まで自分が思っていた湖産と違い、一癖も二癖もある〝和良鮎〟。繊細な泳がせ釣りを軸に、群れ鮎が掛かる条件を見極めることでナーバスになった鮎を攻略し、ラストスパートを見せる。状況把握、繊細な泳がせ、些細な所作に至るまで、何ひとつとして見逃したくない攻略術がギッシリ詰まった今回の『鮎2026 Yuji Style』。あなたをさらなるステージへと導いてくれること間違いなし!
この記事を書いたライター
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