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キュウセンは本当に美味しい?兵庫県明石沖で釣って食べるベラ料理の魅力

2026年10月03日公開

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釣った魚を美味しく食べるための知識と技術を学べる『オトコの釣りメシ』。今回のターゲットは、兵庫県明石沖で人気の高いキュウセンだ。一般的には「ベラ」と呼ばれ、外道として扱われることもある魚だが、実は食味抜群の人気ターゲットでもある。ウエカツこと上田勝彦が、キュウセンの釣り方から血抜き、持ち帰り方、そして絶品料理まで徹底解説。釣って楽しく、食べて美味しいキュウセンの魅力に迫る。

 

⇒ 【動画】ベラってこんなにおいしかったのか!

明石沖でキュウセン釣り!32年ぶりの挑戦でベラが連発

今回の舞台は兵庫県明石沖。

狙うのは鮮やかな体色が特徴のキュウセンだ。地域によっては「ベラ」と呼ばれ、専門に狙う遊漁船が出船するほど人気のターゲットでもある。

一行がお世話になったのは、兵庫県明石市二見港から出船する『近藤丸』。

キュウセン釣りでは、海底を丁寧に探るキス釣りに近いタックルを使用する。エサにはアピール力の高いイワムシを選択し、岩礁帯を中心に攻略していく。

ただし、岩礁帯は根掛かりも多く油断は禁物。仕掛けを海底付近で操作しながら慎重に探っていく。

実はウエカツにとってキュウセン釣りは32年ぶり。

久々のターゲットに挑むことになったが、開始早々から本命のアタリを捉える。

上がってきたのは鮮やかな赤色が美しいキュウセン。通称「赤ベラ」とも呼ばれる良型だ。
その後も順調に数を伸ばしていくが、胴付き仕掛けの手釣りへ変更するとササノハベラが多くヒット。

そこで天秤仕掛けの手釣りへ切り替えると状況が好転し、3点掛けも飛び出すなど本命を次々と追加していく。

さらにウエカツ流の魚を美味しく持ち帰るための処理にも注目。

エラを切ってしっかり血抜きを行い、氷水で冷やし込んでからクーラーボックスへ収納することで鮮度を維持する。釣り人にとって非常に参考になる実践的なテクニックだ。

 

キュウセンはこんなに美味しい!刺身や天ぷらで味わう絶品釣魚料理

釣行を終えたウエカツは、兵庫県を代表する酒蔵『沢の鶴』を訪問。

受け継がれてきた酒造りの歴史や、日本酒造りに欠かせない酒米・山田錦について学びながら、ものづくりに対するこだわりに触れていく。

そしていよいよ、この日の主役であるキュウセンを調理する。

まずは表面のヌメリとウロコを丁寧に取り除き、下処理を進めていく。

魚をさばく際に気になる胃袋の中身を確認すると、キュウセンは貝類などを捕食していることが分かった。普段なかなか見ることのできない食性まで知ることができるのも、この番組の魅力だ。

料理は魚のサイズに合わせて使い分ける。

定番の刺身はもちろん、開き揚げ、天ぷら、焼き漬け、お吸い物など、さまざまな料理へと姿を変えていく。

完成した料理の数々は、思わず驚いてしまうほどの仕上がり。

上品な白身は刺身で甘みが際立ち、揚げ物ではふっくらとした食感を楽しめる。キュウセンが高級魚にも引けを取らない美味しさを持っていることがよく分かる内容だ。

普段はリリースしていたという釣り人も、この番組を見れば考え方が変わるかもしれない。

釣って楽しい、そして食べて美味しい。そんなキュウセンの新たな魅力を発見できる1本となっている。

⇒ 【動画】ベラってこんなにおいしかったのか!

※記事の掲載内容は公開日時点のものになります。時間経過に伴い、変更が生じる可能性があることをご了承ください。

この記事を書いたライター

上野 淳史
鹿児島県在住。家から海が近かったこともあり幼少期から釣りを楽しんできた。現在はフカセ釣りでの全国制覇を目指し、九州内での様々なトーナメントに参戦中。ホームグラウンドは南さつま市(グレ)、大隅エリア(グレ)、錦江湾一帯(チヌ)。
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