2026年10月18日公開
佐渡島への瀬渡しは、高千漁港から出船する第二新宅丸。まずは足場が低く、少しのウネリでも上礁できなくなる名礁・沖の御子岩へ渡礁した。水野澄香は久保野孝太郎からアドバイスを受けながらタックルを準備。幸先よくグレを手にすると、久保野孝太郎も実釣を開始する。尾長グレ狙いでは口太グレがエサ取りになることを想定しながら、二人は広大なフィールドを攻略していく。
名礁・沖の御子岩で良型尾長グレを狙う
近年、新潟県佐渡島では尾長グレの釣果が聞かれるようになり、磯釣りファンの注目を集めている。そんな話題のフィールドを舞台に、久保野孝太郎と水野澄香が40cmオーバー、さらには50cmオーバーの尾長グレを目指して挑戦する。
佐渡島への瀬渡しは、高千漁港から出船する第二新宅丸。まずは足場が低く、少しのウネリでも上礁できなくなる名礁・沖の御子岩へ渡礁した。水野は久保野からアドバイスを受けながらタックルを準備し、幸先よくグレをキャッチ。続いて釣りを開始した久保野も、本命の尾長グレを見据えながら実釣を進めていく。尾長狙いでは口太グレがエサ取りになることも想定しながら、二人はフィールドを攻略していった。
両者ともコンスタントに魚を掛けていくものの、狙いの良型尾長グレにはあと一歩届かない。それでも速い潮流と荒い根回りを攻略しながら釣果を重ね、良型の口太グレも姿を見せた。しかし徐々に海況が悪化。安全を最優先し、港近くのポイントへ瀬替わりすることとなる。
瀬替わり後は口太グレやクロダイを狙う展開に。エサが残らない状況が続き苦戦を強いられるが、試行錯誤を重ねながら魚を追加。十分な釣果は得られたものの、本命の尾長グレには出会えないまま初日が終了した。期待を翌日に託し、二人は竿を納める。
近年注目の佐渡島で大型尾長グレを追う
迎えた2日目。前日のウネリが残るなか、50cmオーバーを視野に入れた強めのタックルセッティングで挑む。撒きエサを入れると、水面には口太グレと思われる反応が多数確認できた。エサのローテーションや投入点、投入タイミングを細かく調整しながら、良型尾長グレからの反応を探っていく。
しばらくポイントを休ませた後、再開直後に訪れたチャンス。久保野孝太郎の竿が大きく曲がり、鋭い引き込みから尾長グレを確信する。慎重なやり取りの末に姿を現したのは、待望の40cmクラスの尾長グレだった。フッキングも理想的で、ヒットレンジが比較的浅いタナにあることも判明。攻略の糸口をつかんだ価値ある一尾となった。
その後もアタリは続くものの、掛かるのは30cm前後の口太グレが中心。そこで久保野孝太郎は、自らの経験をもとに水野澄香へアドバイスを送る。すると直後、水野にも尾長グレを思わせる強烈なアタリが到来。しかし根ズレによる高切れで痛恨のバラシとなってしまう。
それでも気持ちを切らさず仕掛けを組み直して再挑戦。すると再び尾長らしき魚がヒットした。磯際での強烈な突っ込みをかわしながら丁寧に寄せ、ついに水野も本命の尾長グレをキャッチ。目標としていた50cmオーバーには届かなかったものの、佐渡島における尾長グレの可能性と二人の確かな手応えを感じさせる釣行となった。
この記事を書いたライター
釣りビジョンVOD
その他オススメ記事