坂口丸・神奈川県小田原早川港「連日爆釣!相模湾・小田原沖のアマダイ釣り!」オフショアマガジン|釣りビジョン

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坂口丸・神奈川県小田原早川港

2017.12.01号

連日爆釣!相模湾・小田原沖のアマダイ釣り!

神奈川県・小田原早川港『坂口丸』のアマダイ船が絶好調だ!11月21日にはトップ31匹という驚異的な大釣りもあり、その後もトップ20匹前後を持続中!早速24日に駆け付けた。冬に旬を迎える高級魚アマダイを狙って、平日にも関わらず12人もの釣り人が集まった。

車でも電車でもアクセス抜群!

『坂口丸』は、神奈川県の西湘バイパス・早川出口を出て1、2分。東名高速道路から小田原厚木道路を利用すれば、近隣の都県からも大変便利だ。また、電車利用の場合は、JR東海道本線・早川駅下車、徒歩3分の便利さだ。
乗合船で予約不要だが、念のため連絡を入れるなら前日の午後8時までに。12月のアマダイ釣りは午前6時30分出船、5時30分から受け付けになるが、遅くとも6時までには済ませよう。付け餌のオキアミと氷を受け取り、必要に応じて仕掛けを購入して早川港内の船着き場へ向かう(徒歩1分)。車は港内の大駐車場の船の前に停められる。

小田原方面から早川港へと曲がるとすぐに『坂口丸』がある
煌煌と明かりが灯った停泊中の『坂口丸』
アマダイ釣りで定評のある大久保幸司船長

12人が乗り込んでもゆったりの大型船

仕掛け図

『坂口丸』は、4隻の大型船を所有。釣り人が少々多くてもゆったりと釣ることが出来る。この日も12人が乗船したが、隣との間隔は十分あり、ありがちなオマツリ騒ぎもとても少なかった。まだ日の出前で辺りは真っ暗だ。煌々と明かりが灯されたアマダイ船の「第一坂口丸」(1号船)に乗り込むと、すでに数人が竿や仕掛けの準備を始めていた。釣り座確保は早い者順なので、四隅を確保したい場合は早めに乗り込みたい。私は右舷胴の間(中央)に荷物を下ろした。乗船名簿が回ってくるので住所や氏名などを記入する。タックルの基本は仕掛け図参照。道糸PE2号のLT(ライトタックル)ならオモリは状況次第だが60号でもオーケーとのこと。

『坂口丸』のアマダイ仕掛け。全長2.2m、2本バリ、2組入り
受け付けで受け取ったオキアミのパック
餌は尻尾を切りまっすぐになるように付ける

航程5分、超近ポイントからスタート!

竿をゆっくり立ててアタリを聞く

6時の定刻に出船。港を出ると前日の予報とは裏腹に風は穏やかで、海は僅かに風波が立っている程度だ。雲は多かったが青空も見られる穏やかな天気だ。ただちょっと寒い。船はスピードを上げずに航行している。「ということは、釣り場が近いのだろう」と思っていたら、スピードを落とし旋回を始めた。港を出て5分で、もう釣り場に着いたのだ!
「どうぞ、水深75m」という久保田幸司船長のアナウンスで第1投。アマダイ釣りは、オモリ着底後、糸フケをとり、オモリを1~1.5m持ち上げてタナをとり、時々竿を上下して餌を動かして誘ったり、そっと“聞き上げ”てそのまま“聞き合わせ”にするなどの駆け引きが楽しい釣りだ。早合わせや強い合わせは禁物、すっぽ抜けの原因となる。だからと言って合わせないと巻き上げ途中や海面でハリが外れてしまうことがあり、竿を立てながらの“聞き合わせ”は、ぜひとも習得したいテクニックだ。開始直後はキダイ(レンコダイ)やイトヨリ、ヒメコダイ(アカボラ)といった“ゲスト”が多かったが、開始から30分程度で左舷大ドモ(船尾)から2番目で1匹目のアマダイが上がり、続いて右舷ミヨシ(船首)から2番目の釣り人がこの日最大の41.5cmを釣り上げた。

左舷大ドモから2番目の船中1匹目のアマダイ
2匹目は右舷ミヨシから2番目の41.5cm!
ちょっとかわいいサイズ
こちらは良型が来た
右舷大ドモでも良型
左舷ミヨシ
右舷ミヨシから2番目、2匹目の40cm前後!
来た来た!左舷胴の間
かわいいサイズと良型がまじりで釣れた
【動画】小田原沖で絶好調!アマダイ釣り

アマダイの活性が右肩上がりに上昇、本領発揮だ!

一日手持ちで誘うので短めの竿だと楽だ

8時頃からは空から雲が消え、秋晴れのいい釣り日和になった。寒さも気にならなくなり、釣り人の活性も高まった。同時にアマダイの活性も上がってくれれば最高なのだが、実際アマダイの食いも右肩上がりに上昇し始めた。右舷も左舷も、ミヨシ(船首)も胴の間もトモも関係なくあちらこちらで釣れる。このままラストまで食い続ければ、竿頭が20、30匹は間違いない!そして、40cm前後の大型もポツポツと釣れた。ところが、10時頃から予報通りの北西風が吹き始めた。最高で10mくらい吹いたのではないだろうか。海は白波立ち、魚の活性はいいのだがとても釣り辛くなってしまった。
この頃から、私も竿を出した。第1投、オモリ着底からタナを取り、何度か竿を上下して餌を動かしながら竿を立てていくと、ククッと竿先に小さなアタリ。竿を立てたまま暫く静止していると、グググッと竿を曲げる“本アタリ”!そのまま電動で巻き合わせして、その後は低速で海面まで巻き上げた。「やった~!」。いきなり37、38cmの型のいいアマダイをゲット!その後もコンスタントに釣れ、終了までにアマダイ計7匹。25~30cmのウッカリカサゴ(カンコ)のおまけが3匹も付いて、楽しく嬉しい上々の釣果になった。

雲が消えて釣り人のやる気アップ
小さめ中心ながら活性は抜群にいい
勿論、良型だってまじる
左舷大ドモから2番目の人には良型が2匹!
かわいいサイズだけどまた釣れたよ
ほら来た、40cm前後!
これもいい型だ!
活性が上がると良型も多くなる
いい釣果だ

トップ17匹が2人!!船中130匹以上!

午後2時に沖上がり。この日の結果は、アマダイ20~41.5cmを7~17匹。竿頭は右舷ミヨシと同大ドモで2人が同数。そして、16匹、15匹と続き、船中12人で130匹以上の好釣果となった。“ゲスト”には定番のおいしい魚たち。そして、終了間際に右舷大ドモの釣り人が1kg絡みのマダイも釣り上げた(下記写真参照)。
船長の話では、「このところやっと水温が下がって来て(この日は19.5度)、それに伴って“いい潮”も入って来たところです。今日もかなり釣れましたが、まだ“本番”の入口です。これから18度前後まで下がってくると、もう少し深い場所で大型のアマダイがもっと多く釣れるようになります。12月に本番を迎え、2月までが一番いい季節です」。こりゃ、今季の小田原沖アマダイは目が離せないぞ!

イトヨリ
オニカサゴ
ウッカリカサゴ
ミノカサゴ
マアジ
マダイ

(釣りビジョンAPC・岩見忠弘)

今回利用した釣船
神奈川県小田原早川港『坂口丸』
〒250-0021 神奈川県小田原市早川1-3-7
TEL:0465-22-8266
定休日:第2・3・4木曜日
詳細情報(釣りビジョン)
坂口丸ホームページ
出船データ
アマダイ乗り合い
料金=9,000円(コマセ、氷付き。女性7,000円・中学生 6,000円・小学生 5,000円)
レンタル・タックル=電動 1,000円
仕掛け=500円
集合・受け付け=5時30分~6時、出船=6時30分(14時頃沖あがり)
※詳細は要確認。前日の電話は20時まで。
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