ススキの穂も立ち始め、虫の声もいよいよ賑やかになってきた。川の風景も、アユの姿も秋めくこの時期だが、天然遡上アユの多い河川では、秋季こそ数も型も狙える。今回釣行した河川でも天然遡上だと思われるアユ達が多く見られた。釣れるアユも大小様々だった。まだサビたアユは見られなかったが、持ち帰ったアユをさばくと、小さな卵や白子の入ったものも。寂しい季節がやってきてしまった。もう少し…あと少し…の今シーズンではあるが、残りのアユ達との時間を大いに楽しみたい。