船長「南西風を避けて久里浜沖に来ましたが、カワハギが集まるのは例年もう少し先、まだ少し時期が早い。型は良いですが、釣果はポッツリ、ポッツリという感じでしょう」しかし、良型が釣れればやはり嬉しい。まず引きが違うし、何より持ち帰った良型は肝が白く大きく育ち、身の脂乗りもとても良かった!右舷大ドモの釣り人は、良型5匹のラストスパートで良い土産をゲット!結果、カワハギ14〜33.5cm、3〜27匹!竿頭は横浜市の山下さん、2番も26匹と絶好調(神奈川県葉山町の矢島さん)。33.5cmの“メガハギ”は横須賀市の城戸さんが釣った!お世話になった臼井浩喜船長に今年の傾向を聞いた。船長「今の所小型が多いのですが、裏を返せば今年はカワハギの“湧き”が良いと言うことです。“尺(約30cm)”もボツボツ出ていますし、これから海水温が下がると例年群れが大きくなって、小型もみんな良型に育って、数型とも好釣果が期待できます」。今シーズンも東京湾口のカワハギ釣りが有望!是非挑戦して頂きたい。