沖上がりは11時頃、この日は上がりそうで上がらない活性に悩まされ、マダイ船中2匹、マハタ船中2匹、トラフグ1匹だった。が、本来のポテンシャルはこんなものではなく、ヒラメは5kgクラス、1kg以上のマダイ、3~4kg前後のマハタ、イナダやワラサ、10kgクラスのヒラマサ(『広布号』のSLJレコードは17kg)も期待できる。何と夢のある釣りだろう!野島幸一船長に改めてSLJの魅力を聞いた。「『広布号』では専用のタックルがなくてもSLJを楽しんで頂けるように、6ftのスピニングロッド、スピニングリール、ライン、リーダーのレンタルセットを用意しています。手前味噌ですが私が開発したジグやフックは本当に良く釣れますよ(笑)!『広布号』ならクーラーボックス1つでSLJを楽しんで頂けます!今、大原の沖合いには大きなイワシの群れがいて、ワラサやヒラマサ、大ダイ、大ヒラメに大いに期待出来ます。また、これから真冬の水深60〜70mの深場ではワラサや大ダイ、良型のマハタなどが良く釣れます。『広布号』では、“初心者からマスターまで楽しめるSLJ”を目指しています。皆さまのチャレンジ、お待ちしております」。