「ショートカワハギ午後船」は11時30分に出船した。まず、右舷胴の間(中央付近)、左舷胴の間と釣れて、流し替えると午前から通しで乗船している右舷ミヨシのベテランの川崎市の大氏賢司さん、左舷大ドモ(船尾)と滑り出し好調。型はやはり20cm前後主体と良く、お腹も肝でパンパンだ。午前との違いはエサ盗りが活発だったこと。これにカワハギが交じり、忙しい釣りになった。結果カワハギ18〜27cmが1〜8匹、竿頭は世田谷区の小林さん。真冬のカワハギ釣りとは思えないアタリの多さに驚いた。梶ヶ谷泰宏船長に話を聞くと、「通年カワハギ乗合を出船していて、例年だと冬のカワハギ釣りというとアタリが全くないこともあります。が、今年のカワハギはアタリ多く楽しめます。型も20cm前後から30cmオーバーも出ていて、肝もしっかり入っています」とのこと。どうやら今年の冬のカワハギ釣りはチャンスだ!是非、チャレンジして頂きたい。