出足が不調で心配したが、終わってみたら竿頭の小高さんは48匹、次頭は井草三郎さん(日野市)。最大は小高さんの35cm。全員が30cm台を数匹ゲットしていた。「今日は潮が流れず厳しかった。南西風が数日吹いたので海水温が下がったが、ナギならば直ぐに戻ります」と船長。コマセを出しすぎると餌取りが多くなるのも海水温上昇期の特徴。30cmクラスの数釣りが狙える千倉・千田港沖のイサキ釣り。多彩な“外道”もこの釣りの魅力だ。