道糸はサメが掛かると擦れて高切れすることが多いので、PE4号がお勧め。アカムツは、ハリスの太さは余り関係ないので少し太めにして、潮の抵抗で餌がフワフワ海底近くを漂う方が良い。ハリスの長さも50cmから1m位を用意して潮の流れで使い分ける。ハリはネムリかホタバリの18号、チモトにピンクやグリーンの蛍光玉を付けると良い。また。水中ランプは潮の抵抗が大きくてオマツリの原因になるので、幹糸の上部にケミホタルを付ける。餌はサバの短冊が基本。それにホタルイカを抱き合わせた方が良いようだ。竿は手持ちで絶えず餌を動かしている釣り人にアタリが多いとの事。これから夏に向かって浅場(150m位まで)に乗っ込んでくるので、水深がだんだん浅くなっていく。オモリも150号になって行くとの事。「11月位まで楽しめますよ」と船長。