昼過ぎ、水深3mの超浅場に移動。また入れ喰いタイムがやって来た。左舷胴の間の鈴木浩二さん(江東区)が良型を連チャン、隣の根岸公夫さん(東久留米市)も負けじと大・小を交えて釣り上げる。艫の久保田さんの竿先がグンと持ち込まれた。強い引きに何かとみるとカワハギ科のギマ。白黒の魚体をくねらせた。船長から「前でビッグサイズ上がったよ」。見に行くと横江さんが28cm弱の丸々と太ったシロギスを手に「私の記録かも」とニッコリ。艫では大塚さんが連チャンにニコニコ顔。3mから6mの浅い水深で入れ喰いのシロギス釣りを堪能した。この日のトップは87尾、スソ(最低)でも38尾、平均65尾だった。初心者にも夏休みを控えた親子連れにも十分楽しめそうだ。