その後、“本命”のアタリが無いまま無念のタイムアップ。下船後、船長に話を聞くと「底荒れしていた訳でも無く、水温も24.5℃で適温。魚の活性自体は悪くなかった。残念だったのはひとつテンヤ釣りには大敵の風、波が強すぎてアタリを取りづらかった事かな…」。この日は状況が悪く残念な結果となってしまったが、大ダイは連日のように上がっている。これからは浅場で数釣りができる最盛期に突入する。入門者にもうってつけのベストシーズン!ビギナーへのサポート態勢が充実している『新幸丸』で、是非、心地良いドラグ音を船上に響かせていただきたい。