40m前後の大型が出るというポイントで釣りを再開。周りに僚船も集まりボツボツ釣れているのが見え、ここでじっくりと粘った。船は潮で流されて行くので全員にバタバタと掛かり、小休止。またバタバタと掛かり、お休みを繰り返し終了の11時を迎えた。残念ながら“爆釣”とは行かなかったが、竿頭16匹 次頭15匹 スソ(最低)9匹。30cm超えも数匹交じり、“外道”にはガンゾウビラメ、ウマヅラ、サバフグ等々。悪条件の中で数は伸びなかったが、良型に救われた1日だった。11月1日と3日に「いすみ市沖釣りフェスタ」開催!「今日はウネリと底荒れが残っていて釣り辛かったですね。年明け3月まで狙います。秋は浅場(10m以下)での数釣りが期待できますよ」と船長。因みに、11月1日と3日には「いすみ市沖釣りフェスタ」、12月6日にはフグ釣り大会が予定されており、『敷嶋丸』独自でも、今シーズン中釣り上げたショウサイフグ総重量を競うオリジナルトーナメント“敷嶋カップ”を実施中との事。フグ釣りシーズンは始まったばかり。イベント企画も盛り沢山な大原沖のショウサイフグ釣り、ナギが続けば“爆釣”の期待も十分だ。