釣りビジョン

【U35 データベース #6】鮎釣りトーナメントの頂を目指す若き求道者・瀬田将太「鮎と奏でる未来の音」 画像ギャラリー

2025年09月16日公開

1553_021553
小学2年で鮎の友釣りを始めた瀬田将太。6年前、厳しい地区予選を勝ち上り、日本最大級の鮎釣りトーナメントの全国決勝大会へ駒を進めたが、結果は予選リーグ敗退。出場した3試合の内、勝利したのは1試合だけだった。長男の出産を期にトーナメントへの積極的な参加は控えていたが、息子の小学生入学を境に、改めてトーナメントへの意欲が湧いてきているという。釣り力については、「まだまだ納得していない」とのことから評価は3。表現力とカリスマ性については、メディアでの露出がないとのことで、控えめの3となった。詳細は本編をチェック!©釣りビジョン
1553_031553
将太の父親は、鮎釣り界隈では有名なトップトーナメンター・瀬田匡志だ。釣りの師匠であり、鮎釣りの基礎を叩きこんでくれた人物である。6年前の全国決勝大会では父子揃って出場し、父・匡志は3位に輝いた。将太の息子・唯翔(ゆいと)くんは、将太よりも1年早く鮎釣りのデビューを果たしている。親子三代で全国大会へ出場する日も、そう遠くないのかもしれない。©釣りビジョン
1553_041553
鮎釣りの名手・上田弘幸は全国最大規模のトーナメント「鮎マスターズ2019」の王者だ。予選リーグの初戦では瀬田将太と対戦して僅差で敗れ、手痛い黒星発進となった経緯がある。上田曰く「将太くんのすごい所は、まず22歳の若さで勝ち上がってきたこと。そして、お父さんから教えてもらった釣りの基礎がきっちりしていること」だという。さらに、今後については「西日本を代表する選手となって鮎マスターズも優勝するんじゃないか」と話してくれた。©釣りビジョン
1553_051553
トーナメントでの釣りを意識した、ある練習方法を見せてくれた。それは〝100mほどのポイントを設定し、スマホのアラームを10分おきにセットして釣りをする〟というものだ。そうすることで、どれだけ足を使って釣り場を探れているのかを意識できるのだという。地元の川で力をつけて再び全国の舞台へ挑む瀬田将太。もちろん、目指すは頂上のみ。©釣りビジョン
1553_021553
1553_031553
1553_041553
1553_051553
この画像の記事へ

その他オススメ記事

釣りビジョン倶楽部バナー