下げ潮の午前中はトモ寄りが、午後からはミヨシ側がよいのではと思っていたが、思ったほど潮が流れず船長苦心の拾い釣り。そんな中で右舷トモから2番の山田秀樹さんと左舷トモの萩本博樹が27cmを釣り上げた。そしてこの日最大は29cm。この日の竿頭は、両舷ミヨシから2番の佐野さんと山本さんで13匹ずつ。2番手は12匹で大島さん。更に10匹、9匹と続いた。潮の流れも悪く苦戦したが良型が多かったのは救い。因みに別船のトップは16匹、“ゲスト”に30cmオーバーのアカハタや良型のカサゴが上がっていた。海水温下がれば数釣りも「まだ海水温が23度あり、流れも二枚潮で苦戦しました。今は拾い釣りですが20度前後に落ちてくれば、群れも固まってくるので数釣りが楽しめます。もう直ぐですよ」と船長。“本番”も間近!今シーズンも通う事になりそうだ。