アカムツは、時合にバタバタと顔を見てもその後さっぱりと言う事も多いのだが、この日は終始いい時間が続いた。流し替える度に船中どこかでアタリが見られた。最終的に大ドモ(船尾)に入った常連の大木暁宏さんが驚愕の19匹でトップ。反対側の大ドモの佐藤博貴さんが惜しくも18匹で次点。アカムツとは思えぬ釣果に皆笑顔で納竿となった。波崎沖のアカムツはこれから暫く楽しむことが出来る。ハードルも大幅に下がった超高級魚。数も出るこの時期に是非出掛けてみては如何だろう。