「出だしはそんなに良くなかった」と今シーズンを振り返る田中船長。ところが、イワシの到来を機に爆発的な釣果を叩き出したこの日。「今日は特別大きいのは上がらなかったけど、これから海水温が低下して、イワシがどんどん大原沖に入ってくると、型も期待できる」(船長)と、今後がますます楽しみだ。イワシに着く肉厚で脂が乗った“渡りビラメ”の数釣りは勿論、自己記録を塗り替える“大判”を手にしたいあなたも今がチャンス。今回ドンピシャな釣りの運びを見せてくれた『よしえ丸』は新年5日(金)が“仕事始め”とのこと。2018年の初釣りは大原のスリリングな浅場の釣りと、刺し身や昆布〆にピッタリな“寒ビラメ”の奥深い味わいを是非ともお楽しみ頂きたい。