「ベイト(日常食べている餌)のイシモチがいたり、もう少しイワシが入ってくると、水深4~5mでデカいのが来る」と言っていた船長。その言葉通り、取材後日には港前までイワシの反応が濃くなり、5kgの“大判ビラメ“を頭に3~4kg級がコンスタントに上がっている。更に竿頭5、6匹と数も好調をキープしているようだ。冬が深まるにつれ、サイズも味覚もアップする大原沖の“寒ビラメ”。刺し身や昆布〆は勿論、煮ても焼いても揚げても素晴らしいあの味を1度覚えたら、冬のヒラメ釣りがもっと好きになること請け合いだ。