終盤、“時合”が来たのか魚の活性が急に上がった。左舷大ドモ(船尾)の足立区の山田さんには2.3kgのヒラメ!右舷ミヨシの横浜市の福永さんらには良型のアヤメカサゴが。私にも1kg前後のマハタとイナダがビギナーズラックで来てくれた。船長の話では、過去の実績からマハタは2~4月がいいと言う。サイズ的には3kg前後から6kgオーバーが期待できる。過去には4人同時ヒットで、うち3人が“本命”をゲットということもあったと言う。更にイワシの群れが南下してくれば“鳥山”ができ、その下には活性の高いマハタや渡りのヒラメだけでなく、様々な魚が付いていて思わぬ大釣りになることもあるそうだ。洲崎沖の活イワシの“泳がせ釣り”の“マハタ五目”は、今最も面白いシーズンに入った。