繰り返しになるが、マダイの反応は色濃く出ている。釣れない理由は何だったのか?考え出すとキリのない疑問ではあるが、いつ爆釣に転じてもおかしくないという思いを持ちながら帰宅した。するとその2日後、梅花武幸船長から届いた報せがなんとトップ31匹の報。「やはり…。あの反応を見ればこうなるのは分かっていたんですよ。それほどの濃い反応だったから…」。だが、当日帰宅して釣果のマダイを捌くと、この時期なのに真子も白子も入っていない。東京湾では既に“乗っ込み”フィーバ―に沸いているのに…。飯岡沖は遅れている様だ。逆に言えば、その乗っ込み前でもうこの釣果。「今シーズンの飯岡沖は期待できる!」と確信した。