最初の1匹を無事に仕留めた国井さん。タナ取りに迷いがなくなり、ここから怒涛のマゴチ連発。50cmオーバーを2連発。そしてソゲサイズではあるもののもう一つの“本命”ヒラメもゲット。完全にこの釣りの間合いをモノにしたようだ。終わってみればマゴチ3匹、ヒラメも3匹とクーラーボックスの中は大賑わいだった。万全の暑さ対策でいい思いをしよう!中盤に潮が弛み、食いが落ちてしまったので、その後は数があまり伸びずに終了となったが、潮が動いているときのアタリの多さと、そして何よりマゴチの平均サイズの大きさは特筆もの。魚群探知機にはビッシリとイワシの群れの反応が出ており、その下にはそれを狙うヒラメ、マゴチがかなりの数いることを伺わせた。ヒラメとマゴチの競演。魚の食い気が盛んなこの時期なら、初心者でも高い確率で“本命”を手に出来る。是非良い思いをしてほしい。最後に、この時期の注意として、日焼け止めと充分な水分はくれぐれもお忘れなく。