午後船の納竿時間は17時45分。17時を過ぎると日も落ち始めてゴールデンタイムに突入する。ここで状況が変化。それまでの渋りが一変、アオリイカが急に元気になり、連続ヒットが続いた。都合5連続。締めは吉野さんの同行者、黒澤一徳さん。納竿1分前にこの日最大の“本命”を取り込んで終了。連日好釣果が続いていたが、この日は“悪い日”に当たってしまったようだ。それでも船首の村山さんは6杯、船尾の吉野さんも5杯を釣り上げていた。いよいよ今後最盛期に突入アオリイカは秋の深まりとともに徐々に深場へと移動していく。同時にひと潮毎にサイズも大きくなっていく。間もなくシーズン最盛期を迎える。視界は良好だ。出掛ける時には、幅広い重さ及びカラーのエギを準備して頂きたい。